アマゾンプライムで感動しすぎて、『鬼滅の刃』は2度見た。
映画館に行って、映画も見た。
鬼滅の続編はいつテレビで放映されるのだろうとため息。
50代なのに『鬼滅の刃』ロスに陥った。
ふと気づくと、アマゾンプライムに手塚治虫の“どろろ”があった。
よくよく見ると、富岡義勇のような青年が。
百鬼丸っていうんだ。
えっ、鬼を倒す!?
これはいいじゃないか、と今度は“どろろ”にハマる。
“どろろ”の名前は聞いたことがあるけれど、見たことがなかった。
こちらの鬼退治も相当面白い。
“どろろ”はカラーの作品も白黒の作品もある。
どちらかというと、私はカラー版の方が好きだ。
本物の手塚ファンから見ると、邪道になるかもね。
カラー版は暗い中にも、百鬼丸がフッと思わず笑ったり、明るさが見える。その明るさにホッとしてしまうね。
ウィキペディアによると、漫画の連載当時はその暗さが読者に不人気だったそうだ。確かに、土着的、陰鬱、陰惨だ。
そういえば、あの鬼滅も土着、陰鬱、陰惨だ。
鬼滅の方は今や空前の大人気だね。案外他の人たちも土着系が好きなのかな。私と同じで。
なので、吾峠呼世晴ワニ先生のデビュー作も買ってしまいましたよ。
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